どこかむちがってますか

フィギュアやアニメ、マンガ、音楽とか、人間が生きていく上で全く必要ないものばかりを紹介していくはずだったのに…。

フィギュア画像UPですよ旦那っ



ご愛読ありがとうございます。
フィギュア画像です。


インスタグラムにはまって2週間くらい経ったでしょうか。
フォロワーさんも少し増えてきて嬉しいです。
ここ(ムラゴン)もそうですが、特定のタグのキーワードに反応して営利目的で回遊するようなアカウントもあるようで、そういうのからの「いいね」で調子乗っちゃった自分もかわいいもんだと愛せて総合的に楽しめています。


1枚だけインスタにUPしたけど…でも他にもいっぱい撮ったんだけどな~という画像をここに載せるような、ボツ置き場のような感覚になってしまってます、すいません…。

ぶっちゃけコチラ(ムラゴン)の有用性をちょっと見出せない状態かな。
文面で訴えたいことがある場合はムラゴンで。でも画像で「どうよ」と訴えたい場合はインスタ…となると今の私的にはインスタのほうがしっくり来ている感があります。


別にムラゴンに不満があるわけでもなんでもないんですが、このテのSNSの要である「いいね」がよりダイレクトに当事者に伝わってくるのはインスタですかね~。
スマホに定期的に「○○さんが「いいね」しました!」ってわざわざ通知が来るんですよ。もう麻薬のデリバリーみたいな(笑)。

昔読んだ本に書いてありましたが、子どもにとって(ある意味、現在では大人もそうですが)TVゲームがもてはやされる理由とは「自分の行った業績の結果がすぐにダイレクトにスコアとして返ってくる」というところにあるそうです。
(現代のTVゲームは複雑化してますから、そんなに単純ではないですが、シンプルでダイレクトに…と考えると現代ではツムツムとかいわゆるスマホゲーですかね。)


これを逆手にとって勉強のドリルもやった直後に即座に採点して結果を本人に見せれば、ある意味ゲームのようにはまり、知らないうちに勉強好きになる、という説もありましてあながち間違ってはいないかなーと思います。


大人も子どもも、自分の行った仕事に対し、なるべく即効性のある成果の評価をもらいたい…よければホメて欲しいし、悪ければしかって欲しい、すぐにでも。
そんなわがままをゲーム(コンピュータ)は父や母や先生、あるいは上司の代わりにかなえてくれているワケなんだと。


「待て」(忍耐=ストレスに対する耐性)を知るのが社会人の肝ではあるけど、Amazonの即日配達宜しく可能ならそんなもの知りたくないというのも人間の性なわけで。


もてはやされるガジェット、道具、サービスとはとどのつまり「対象者に努力・我慢を強いさせない=人間をダメにする・堕落させる」要素が多分に盛り込まれているということになるのかなと考えるのは私だけでしょうか。


いわゆる「骨抜き」にする、ということですね。


気がつけば「それなしでは生活できない」「アノ人なしでは仕事ができない」「彼(彼女)なしでは生きてゆけない」「スマホないと死んじゃう」となっている状態。自分なんかはまさにそんな状態の生き方をしちゃってるので、それが悪いかどうかはわかりませんが、なるべく「なくてもなんとか生きてゆける」という精神状態までには持ってゆきたいですね。


なんでこんな精神論語っちゃったんだろう?ホントはフィギュアのレビューをしたかったのに(笑)


今回の画像のフィギュアはウルトラマンメビウスとその劇中に登場するウルトラマンヒカリですね。
この作品は昭和生まれで第2次ウルトラマンブーム(?)のおじさんにはウケよかったと思います。いわゆる昭和のウルトラマンの歴史を団子にたとえるならメビウスという串で一本に繋げた、というようなイメージですね。過去の昭和ウルトラマンがほぼ登場します。
ウルトラマン作品ではだいたい主人公が自分の正体がウルトラマンであることを隠してストーリーが進むのですが、このメビウスは話の進行上でウルトラマンであることが(一部の人に)ばれちゃうんです。これは画期的。今までなかったかな。


ウルトラマンレオが登場する回はさすがに涙腺が緩みましたね。
全体的なお話自体も「若手ウルトラマンの成長ものがたり」みたいな感じでとても好感がもてます。役者さんも皆真剣でいい仕事してます。オススメです♪